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2019年と20年、それからスローガン            2020/3/1


 
       
   

    

毎度おなじみ久しぶりの更新です。


前回が去年の七月だからもしかしたら最長記録を更新してしまったかも。



結構躍起になって描いていた気もするし、19年はそれだけ余裕がなかった

年だったのかもしれない。


細木○子さんの六星占術を特に信じているわけではないのですが、

昨年は大殺界ど真ん中にあたるようで、正直そんなことを意識せざるを得ないくらいには何をやってもあまり上手くいかなかった年だった。



しかし悪いことばかりでもなく、特にイラストの仕事関係は恵まれた年だったように思う。

良い出会いがあり、良い経験にもなった。


後年思い返した時、あの年はひどかったが、いいこともあった。そしてあれがあるから今の自分があると、そう思える年ならばいいと思う。いや、そうなるようにこれからしていきたいと思う。



2020年も、世間では新型コロナウイルスが猛威を振るい人の集まる大規模イベント開催には逆風が吹いている。でもまあ、そういうのは仕方のないことなので急がずにゆっくり力を蓄えるのもアリだと思う。




周りに流されないこと。自分に正直になること。今年絵を描くのに意識していきたいのはこのあたりかな。


もっと人から評価してもらうにはどうすればいいか。もっと上手く描けるようになりたい。

絵を描いて、世に出すことを続けていると、多分こう考えるようになる人は多い。


この考えは結構大事なことだけど、本当に大切なことは別にある。


世の中には人気のある絵も上手い絵も溢れているけど、実際そういう風にしようと思ってそれが描けている人は少ないのではないかと思う。



本当に大切なのは、自分の気持ちを素直に表現するということではないかと思う。


自分の心と向き合い、感情に形を与えていく。それが表現と成った時に、人はその作品に強い独創性や他にないこだわりを見ることができるのではないか。




というわけで、今年の目標は『描きたいものを描く。できればそれ以外描かない』に決まりだっ!


実行できればいいけどねー……






装画制作のお仕事               2019/7/12


 
       数の女王
   

    

7月15日より東京書籍から発売の『数の女王』。


言語学者、川添愛先生著のファンタジー小説です。

今回こちらの本の装画を描かせていただきました。



装画制作は初めてでしたが、憧れていたので仕事なので気合いを入れて描きました。

内容は数をテーマにした物語で、ファンタジーと数字という独特な組み合わせの世界観。

大扉の絵も描かせていただき、実物を見たときは印刷の美しさに驚きましたね。


ぜひとも実物を手にとっていただき、主人公ナジャと登場人物たちの冒険を楽しんでいただきたいですね。




ちなみに登場するキャラクターたちも描かせていただきました。店頭に人物紹介のリーフレットが置かれていれば見ることがきるかもしれません。

個性豊かなキャラクターたちを描くのは楽しかったです。



装丁画の仕事についても経験を積むことができたので、とても良い経験になりました。











Fragments-Torio-               2018/12/12


 
       fragments_torio
   

    

本当は秋頃に出したかった新刊ですが、ようやく完成しました。


今年は新刊2冊を目標に描いてきましたが、結構ぎりぎりでしたね。

冬コミで新刊を出せるので、時期としてはちょうど良かった気もしますが。



今回のFragments-Torio-はFragmentsシリーズの3冊目となります。

このシリーズのコンセプトは、それぞればらばらの物語を込めた絵を一枚ずつ描いていくというものですが、もう一方のskyriaシリーズの絵も混入してしまっているんですよね。

暇さえあればskyriaシリーズの世界観の小説を趣味で書いているので、ついつい空の上の世界観を描いてしまうのかもしれない。


本としての完成度は結構満足のいく一冊に仕上がっているので、

イベントで多くの方に手に取っていただければいいなと思います。




今年の目標は達成できたのですが、同時に多くの課題も見えて来ました。



その一つは、自分はやっぱり急いで絵を描いていいタイプではないなということでした。

仕事の絵ならむしろ早くて喜んでいただけることが多いんですが、不思議だなぁ。



2019年は、再び本を出すペースが落ちるかもしれませんが、一枚一枚納得のいくものを描いていこうかと思っています。18年よりは時間あると思うし。


まだまだやりたいことはつきませんね。年号が新しくなる来年も何を描こうか今から楽しみです。

















sinfonia01               2018/10/20


 
       sinfonia
   

    

今年の夏コミに参加したことで、作品集の在庫がほぼゼロに近い数になってしまった。


毎回売り切れで昼前には売り物がなくなるという情けない事態になっていたので、

今年の夏は売り切れないことを目標に大量に本を搬入しました。

結果あと少しで売り切れるとこまでいったんですが、閉会時間まで販売を続けることができました。



その結果が在庫切れというわけです。

一度に印刷する冊数が少ないとは前から思っていたのですが、今度からは最低1000冊からですね。ちまちま印刷を繰り返していると印刷代が勿体無いので。



コミケに関しては、そろそろ荷物がスペースに入らなくなりそうでちょっと心配です。今でも結構ダンボール箱に圧迫されて狭いんですが、今後ダンボール5、6箱になってくると果たして座ることはできるんだろうか。一人で搬入するのも大変だしね。




それはさておき、ペースは落ち気味ですが当選すれば冬コミくらいに新刊を出すつもりです


上の画像、これはまた新刊とは別なんですが、『sinfonia01』というまとめ本を作りました。これには2013年から15年くらいの、今はもう販売していない作品集に載せていた作品をいいとこ取りしてまとめた本です。



過去の作品にも思い入れの強いものは多くて、まだまだイベントで手にとって見てもらいたい気持ちが強いです。数年前のものなので復活させるには頃合いかと思って作りました。作品の収録数は過去最大なので、その頃の作品集を持っていない方には是非見てもらいたいですね。11月のイベントから販売予定です。通販もあるかもしれないです。




まとめ本は今後も在庫が切れた本が増えたら作っていきたいと思ってます。普段の作品集は黒をテーマに作っているんですが、まとめ本は逆に白のテーマカラーでわかりやすくしていきたいと思います。















近況など               2018/9/22


 
       girl
   

    

今年は色んなことがあり、製作ペースが乱れてしまったりと不安定でありました。

ようやくいろいろと済ませて、心の安寧が戻ってきたような感じです。



今年は作品集を2冊出すことを目標にしていたのですが、

製作ペースはわりといい感じですが目標の11月に間に合うかはちょっと怪しくなって参りました。遅くとも、抽選に通ればですが冬コミで出せればいいな。



最近の絵ではなるべく人物を大きく入れて描くことを意識しています。

人はあまり描いてこなかったので、上手くないんですね。

やはり人が描けると絵の幅が広がるので。形はとれるようになってきた気がしますが、デフォルメは難しい。まだまだ練習が必要です。

それでも下手というのは伸びしろがあるということでもあるので、今後に期待していただければと思います。





話は変わりますが、実は自分では背景や風景描きを自負している訳ではないのです。

背景も、人物も、イラスト製作界隈では企画段階から当たり前のように区別されていますが、個人制作ならあえて分けて考えることはないと思っています。



背景も人物も合わせて『絵』として、自分の理想のスタンスとしては『絵描き』ですね。イラストレーターだと仕事により過ぎている気がするし、芸術家も、今は芸術をやっている訳ではないのでイメージとズレがあるし。




難しいことは考えずに気の赴くまま好きな絵を描く。これが理想で、最も自分のパフォーマンスを最大限引き出せるスタイルだと思います。そのうち実現できそうな気はするんですが、まだかかりそうですね。頑張ろう。












五月               2018/5/30
 

   

五月のイベントがすべて終わりました。

    

コミティア、デザフェス、関西コミティア。今年も毎週末イベントに出かけるような、

なかなかハードな五月でした。腰が若干痛いです。


今回の本もわりとご好評いただけているようですが、

古い作品集に掲載されている絵をいつか復活させたいとも思っています。


気に入っている昔の絵もありますし、眠らせるだけというのは勿体ない。

ですが昔の作品集をそのまま増刷するつもりはあまりないので、

数年経ったら昔の作品集をいいとこどりしてまとめ本みたいなのを作ってもいいかもしれませんね。


やはり新刊のあるこの時期のイベントは楽しいです。

既刊のみでの参加だとちょっと新鮮みに欠けますしね。



早速次の本についても考えています。

制作も進んでおり、もう何点かは完成しているので、

目標の秋までになんとか間に合うような気がします。



今年は引っ越しなりなんなり色々と身の回りの環境の変化で忙しい年になりそうな気もしていますが、気合いを入れて制作頑張っていきたいと思っています。









skyria-under notes               2018/4/17


 

   undernotes     



新しい作品集ができました!



大体2017年の絵をまとめたもので、SKYRIAのシリーズとしては三冊目の本です。

五月のコミティアやデザフェスあたりに出していきたいと思います。


アンダーノーツ。なかなか中二病っぽいネーミングでしょう。ええ、そこまで深い意味はないです。

今回の本で、SKYRIAシリーズはひとまず休憩にしようと思っています。

個人的には趣味で小説を書いて話をつけるくらいには気に入ってるんですが、

すこし燃料切れぎみというか、あけすけに言えばちょっと飽きたわけです。


今後もシリーズの絵は描いていくつもりですが、

次の本は若干テーマの異なるものになると思います。

比較的自由なテーマで。フリースタイルですね。


だんだんと早く描けるようになっている気はしますが、次の本はできれば今年中に出したいですね。お楽しみにしていただければ幸いでございます。













新年あけまして               2018/1/5


 

        



2018年です。



東京オリンピックまで二年。

個人的にはビックサイトでのイベントが不安定になるのが気になるところ。


一年に一冊は新刊を出したいので五月のイベントに向けて絵を描いています。

毎年1〜4月あたりは比較的暇になる時期なので、この時期一気に絵を増やしたい。



次に作ろうと思っている本では空気感なんかを意識してやってます。



   



























こだわりと方向性               2017/8/21


 

          marcia




オリジナリティ。



学生時代はそういうものを追い求めていたこともあった。

そのとき色々やってみての結論は、作ろうと思って作るものじゃないなってこと。

仮に作ったとしても、説得力みたいなものが薄い。付け焼き刃みたいな。


それでは強烈な独創性を感じる作品には敵わない。




その後自分なりにやってきて思ったのは、

結局のところ自分が何に一番興味が向いていて何をやりたいかをはっきりとさせること。

   

もっと簡単にいえば、好きなことをとことんやりゃあいいってことです。


好きなものでなければ続かないし、注げる熱量も変わってくる。

それを突き詰めた先に、まだ誰もみたことのないような独特な世界観が広がっていく可能性はあると思う。



オリジナリティは作るものではなく、こだわりと情熱の先に醸造されるものだというのが今の見解です。






好みの話。


絵の好みから言うと、僕は比較的デフォルメされた絵が好きです。



写実系の絵はきれいなんだけど、どこか退屈で面白みに欠けるのです。


いい形にデフォルメされた、あたたかみを感じる超ファンタジーな絵が好みです。




そういう自分の納得のいく形を求めて日々研究しています。











五月の活動               2017/5/29


 

          舞浜




五月は毎年一番忙しい月になる。



今年も例年通り、イベントと仕事が重なりまくって息をつく暇もなかった。

イベントでもお陰様で新刊の評判はいいようでした。


持っていく量の予想を超えて売り切れることが多かったのはありがたい限りです。

既刊の方がたくさん売れたりするとショックだからね・・・。



今回初めて関西のコミティアに参加してみたのですが、

結構いい場所に配置してもらったのと初参加のためか持っていったものが

昼過ぎ頃にはあらかたなくなって荷物を送る必要も無くなってましたね。

   

新刊もっと送っていけばよかったと思いつつも、関西の方との交流はとても楽しかったです

ちょっと遠くて五月にはしんどいけど、これからも年に一度くらい出られたらいいと思う。



今月はそんな感じで休日はイベントで遠出、平日は仕事をこなすという生活。

腰イタイ。



新刊を完成させて一息(むしろ忙しかった)つきつつ、活動を見つめ直すこともできた


自分は我が道を往くマイペースなタイプだと自負していて、

のんびりと自分の絵を描きながら適当に絵の仕事してやっていければいいなという考えが強い。



けれども毎回応援してくださる方や、今までの本を全て買ってくださっているような方と触れ合うと自分の力でこういう人達をもっと楽しませたいなと思うようになってくる。





自分はそういったご厚意に見合うモノを出せているのか?自分で自分の絵に満足か?

そんなことを考え始めて、自分の目標はもっと高く設定されていることを思い出す。



・・・・・。


しばらく休むとか腑抜けたことを抜かしてた気がするけど、そんなこと言ってられないね。




skyria-nostalgic frames               2017/4/7


 

         skyria
 

気持ちのいい季節がやってきましたが、ちょっと前まで背中が痛くて大変でした。



去年の年明けごろから描き始めた絵が溜まって、

そろそろ新しい作品集をつくることができそうです。


五月のコミティアやデザフェスに向けて印刷する予定です。

ようやくの新刊ですがお待たせしました。



今度の本は、「skyria-nostalgic frames」という長ったらしい題ですが、

以前から描いている「スカイリア」というシリーズの空をテーマにした本で、


28ページのA4画集です。大きい画集作るのは二年ぶりなので楽しみですね。

ファンタジー系の風景メイン、主なモチーフは古い建物とか町並みが多いです。



世界観の説明とかは極力省いているんだけど、その辺りはおいおい絵で説明できたら

いいなと思ってます。見ていくうちになんとなく設定がわかっていくみたいな。




五月までに新刊出さなければと自分を追い込んでいたので、


しばらくはマッタリ仕事の絵を描いたり、やってみたかった絵を試したりしようかな。











総括と抱負とか。               2016/12/27


 


 

2016年ももうすぐ終わり。



大学を出て4年目くらいですが、自分にとっては一番好きなように絵を描けた年と思う。


1年目2年目くらいは自立心みたいなものが強かったので、

自分にしては働いた方だと思う。他人に比べれば全然だけどね(笑)


最近はわりと安定感が出て来たので、

自分の絵を描く時間をたくさん作ることができている。



そのおかげか、自分の持ち味というか、


描きたい絵の像が少し見えて来たような気がしている。

2017年、挑戦したい絵はまだたくさんある。


これまでに見つけたとっかかりをさらに極めていきたいと思っている。




とりあえずは、春までに完成予定の作品集を楽しみにしてもらえると嬉しい。


いままで作ったものより高められていると思う。










涼しくなってきました。               2016/10/2


 

karuem



 

新しい作品集のために絵を小出しにしてるせいで、


なかなか更新が進まない。やっぱり新鮮味というのは欲しいですからね。


肝心の進み具合ですが、6割ってとこでしょうか。うーん年内完成は難しいか?



建物、人工物系の絵を充実させてるところなんですが、


こういうのは描くのに時間かかるので大変です。


仕事じゃないから期限はないんですけど、やっぱり時間は有限ですね。


今日も描くぞ!















増刷の時期。               2016/7/5


 

fragments



 

最初の作品集『Fragments』を増刷しました。


これは最初に作った作品集で、増刷を重ねて第五版のもの。


毎度500部刷ってきたので、これまで2000部近く手で渡してきたのかと思うと感慨深い。





増刷する度になんだかんだ結構加筆修正を加えているので、


初版と比べるとかなり別物って感じ。


今回の第五版では、絵中の人物(特に顔)に手を入れました。


今見直すとなかなか見ていられなかったからね。


それだけ多少は人を描けるようになってきたのだと思う事にする。





以外とまだ買ってくれる方も多いのですが


新しい作品集が完成するまでのつなぎなのと、



もう四年くらい前に描いたものなので、おそらく今度の増刷が最後。








あっという間に梅雨。               2016/6/10


 

bloom



 

三ヶ月も放置してたことに自分で驚いたよ!


更新ペースに関することはくどいんで今後つっこみ入れないことにします。


毎日まめに日記とか描くの苦手なんだよ!





五月は毎年忙しいって言い訳しといて、


ようやく普通に描ける落ち着きを取り戻したかな。


植物と人物描くのが超ニガテなんで、苦手意識と日々格闘してます。


でも逃げたらあかんのや。そしたらその領域を完全に捨てることになるからね。


まだ自ら自分の可能性の幅を狭める歳じゃないと思ってるから。





なんとか年内に次の画集を完成させるべく絵を増やしてるんですが、


最近青系によりすぎだから暖色系を描いてます。仕方ないんだけど。



物語性みたいなものを強く出すには人を描くのがとても有効なので、


人物はもっとしっかり魅力的に描けるようになりますよ!







もうすぐ春               2016/3/14


 

tree



 

寒さは幾分和らいできましたが、まだまだ寒いですね。


五月からイベント出展が多くなるので、今は準備の時期です。





今年は既にデザインフェスタに出られる事が決まってるので、



すごく楽しみです。実に一年以上も間があいてるので。


怒濤の落選地獄だったからね・・・。


もうSブースで申し込むのはやめました。倍率高すぎる。



今はデザフェス用のメインビジュアルの絵を描いてます(上のは違うよ!)。



手数の多い風景画っていうのは、始めは大変ですが、

気分が乗ってくるとメチャメチャ楽しいです。始めたてが一番キツイ。



限界を打ち破るべく細かい描画に挑戦していきたいですね。







『Sweet Memories α』               2016/1/7


 

sweet memories



 

これは次のコミティアで販売する予定の新しい画集のポスター。


ようやく『心』シリーズに一区切り付けられました。




タイトルに『α』と付けているのはもう一つ『Ω』を出して


完結させたいと思っているからです。αは始まりであり、Ωは終わりである。



とはいっても、すぐに次を、というわけには行かなさそうです。


どちらかといえば飽きっぽい上に、一枚に時間がかかるタイプなので、


しばらくこのシリーズからは遠ざかりたいというのが本音です。



なので、今年はしばらく盛大に鮮やかに「街」を描きたいと思っています。



やはり自分の中で街というのは特別なモチーフで、そこに立ち返らざるをえない。

シリーズとしては、空の絵、SKYRIA系の絵になります。





そうそう、五月中旬のデザインフェスタに出られることが決まりました!

デザフェスは自分の中でイベント出展の原点なので、すごく嬉しい。

去年は落ちまくっていたので最後に出たのは遠い昔みたいに思う。




今年もばりばり描いていきますので、皆様なにとぞよろしくお願いいたします。







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